米八のこだわり

3つのこだわり

1.米

米八は、「おこわ(お赤飯)」に良く合うもち米の品種・産地を厳選しています。米八が使用するもち米は、蒸す前の水分や白度はもちろん、蒸した直後の粘りぐあい、そして冷めてもやわらかいか、美味しいかまで厳重に品質を審査しています。 そして、もち米の品質を突き詰めると、田んぼの土や肥料にまでこだわる必要があることが分かりました。そのため米八では、専用圃場でのもち米の生産を進めています。

2.製法

おこわ(お赤飯)のおいしさの決め手はなんといっても「粘り」と「こし」、そして「甘味」のバランス、そして厳選された旬の素材。これらを最大限に引き出すのは、米八独自の製法です。季節ごとに変わるお米の状態や具材に合わせて、お米の浸水時間・蒸し時間を微妙に調節します。見た目の美しさを大切にしながら、時間が経ってもおいしさが変わらないよう、配慮しています。

3.手づくり

作り手のあたたかみもおいしさの一つと考えています。 お米を磨いで蒸し、味付けをする作業は、機械に頼らず、人の手で丁寧に行います。 まずは、両手で底のほうからお米を引き上げ手早く磨ぐ。やさしく磨いで水気を切り、湯気の立つセイロで炊き上げます。例えばお赤飯。生のささげを店内厨房で煮て、その煮汁と塩だけを使い、自然の色と味をつけます。昔ながらのごまかしのきかない製法は米八ならでは。また、季節のおこわ(お赤飯)の味付けは、米八秘伝のタレを炊き立てのおこわ(お赤飯)に回しかけ、空気を含ませながら一粒一粒に味がしみわたるように、勢い良く混ぜます。お米の炊き上がるいい香りがタレと混ざり、食欲をそそる香りに変わっていきます。 この職人による手づくりの技も、米八おこわ(お赤飯)のおいしい理由のひとつです。

おこわ(お赤飯)職人の技

お赤飯は美味しそうな色が大事です。

上林 賢一(伊勢丹浦和店)
おこわ(お赤飯)職人歴 13年8ヶ月

お赤飯の美味しさは、ささげ(豆)の風味とお米の柔らかさが
揃って感じられるのだと思います。”

おこわ(お赤飯)を美味しく作るには、お米を蒸すときはしっかり蒸し、具やタレを合わせる時は米一粒一粒に空気が入るように蒸気を飛ばすことが大切です。
お客様に『いつもおいしいおこわを作ってくれてありがとう』とお礼を言っていただいたことがあります。思い出に残るエピソードのひとつです。
『仕事は早く・きれいに』が私のモットー。厨房もとても綺麗にしているんですよ。

手早く、そして心を込めて作ることを心掛けています。

石川 祐介(高島屋横浜店)
おこわ(お赤飯)職人歴 8年3ヶ月

“日本の食文化であるおこわ(お赤飯)を提供し、お客様に喜んでいただける仕事にやりがいを感じます。これからもこの気持ちを『Keep on』です。”

季節やお米の状態により加減が違ってくる為、気を使います。お米を研ぐ時は、お米がヌカを吸わないよう、素早く洗うことが重要です。手早く、心を込めて作ることを心掛けています。
高島屋横浜店は、社員・販売員の団結が強く、とても明るい雰囲気です。お花見の季節には、作ったおこわやお弁当がどんどん売れて行き忙しいですが、閉店後は達成感が心地良く、疲れも忘れるほどです。

お客様の満足した顔を思い浮かべながら、
“真心”をこめてつくります。

加藤 貴識(大丸心斎橋店)
おこわ(お赤飯)職人歴 7年7ヶ月

“これからも素材の“もち”あじを生かした、おいしいおこわ(お赤飯)を提供できる様、日々努力、工夫をしたいと思っております。”

日々おいしいおこわ(お赤飯)が炊き上がる様心掛けています。厳選された国内産のもち米、四季折々の旬の素材を使用していることはもちろん、おこわ(お赤飯)は正直なので最初のお米を水に浸ける時間から蒸し上がるまでどの段階でも大切に仕上げない事には色艶、味、食感など米八でしか味わえないおこわ(お赤飯)になりません。

炊き立てのおこわはお母さんのにおい。
優しいお母さんの味が出せるようにおこわを炊いています。

徳吉 美由紀(新潟伊勢丹店)
おこわ(お赤飯)職人歴 7年4ヶ月

“毎日、毎月、毎年と、変わらず同じ美味しさのおこわを炊くことを心がけています。”

おこわを一回炊くときの量はとても多く、女性にとって決して簡単なものではありませんが、力強さだけではない、女性ならではの優しいお母さんの味が出せるように製造しています。先日、オーナーが新潟に来られた時、『“おこわはお母さんのにおい”をあなたが実現してくれた』と言われた事が心に残っています。
店舗ではスタッフの協調性が高く、意見やアイデアが多く飛び交います。
新潟では県内唯一の「おこわ米八」。そのため、遠方からのお客様も多く、リピーターとして何度もお買い上げいただいているお客様もいらっしゃいます。